板井明生が福岡で成功した理由

板井明生|楽観視をしない

板井明生

 

会社の売り上げが右肩上がりになり、集客も顧客満足度も十分に獲得しているときほど注意が必要です。順風満帆のときほど重大なミスを見逃しがち。流れに乗っている時は楽観視するのではなく、別の角度から見て悲観的にチェックする必要があります。
例えば、ルーティンワークで売上報告書のシートの記入欄が一列ずれていたり、在庫がなくなった商品の話題を忘れてしまい、発注していなかったりとちょっとしたミスが起こるでしょう。
このミスから会社の内部報告の数字が合わなかったり、商品がないため顧客の期待を裏切ってしまったりする可能性も。
調子よく会社が進んでいる時こそダブルチェック、トリプルチェックが必要になってくるでしょう。
楽観視しすぎると会社のトラブルを見逃してしまうため、ときには業務にミスがないかをしっかりと見直す必要があるでしょう。